立地の悪い飲食店の集客方法を紹介!立地が悪いとされる条件とは?

経営

2023/05/26

立地の悪い飲食店の集客方法を紹介!立地が悪いとされる条件とは?

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飲食店の物件選びに重視される「立地条件」。立地の悪い飲食店だと集客の難易度が高いため、良い条件の揃った物件を選びたい方が多いでしょう。

しかし、賃料が高かったり競合が多かったりすることから、立地の悪い飲食店しか見つからなかった、というケースも少なくありません。

そこで、今回は飲食店の経営者が悩みやすい店舗の立地に関する、以下の疑問や悩みを解決していきます!

「立地の悪い飲食店とは具体的にどんなもの?」

「飲食店の業態別に適切な立地条件を知りたい」

「立地の悪い飲食店の集客方法を知りたい」

立地の悪い飲食店でも、適切な集客方法を実施すれば、人気店を作り上げることは十分可能です。本記事では、そもそも立地の悪い飲食店とはなにか、集客方法のコツについてご紹介します。

集客ハードルが高い「立地の悪い飲食店」とは?

飲食店の店内飲食業界における「立地の悪い飲食店」とは、来店されるお客さんにアプローチする機会が少ない立地にあるお店のことです。ここでは、立地の悪い飲食店といえる特徴を4つご紹介します。

人通り・交通量が少ない

立地が悪い飲食店の特徴として人通りや交通量が少ない点が挙げられます。人通りや交通量が少ないと、通りがかりにお店を知ってもらう機会がなく、認知度も高まりにくいでしょう。

人通りの多い飲食店に比べて新規のお客さんが増えづらい傾向にあったり、人通りが少ないと店舗を認知する母数も減少してしまったりと、安定した集客の難易度は高くなっています。

最寄駅から離れている

駅から離れていることも、立地が悪い飲食店といえます。通勤や通学のために多くの人が利用している駅は人通りも多く、学校帰り、仕事帰りに駅近の飲食店に立ち寄るケースが多いです。

駅に近い飲食店はお客さんの目に止まりやすかったり、電車の時間にあわせて食事しやすいため、お客さんを獲得しやすいでしょう。

一方で、駅から離れている飲食店は気軽に立ち寄れないため、来店のハードルが上がりやすい傾向にあります。

「1度来店して美味しかったけど、駅から遠いから行きづらいから今度にしよう」「行ってみたいけど駅から遠いから…」と、お客さんの選択肢から外れてしまうリスクが高くなるでしょう。

見つけにくい(地下・2階以上など)

交通量が少ないことや駅から遠いことも立地の悪い飲食店の特徴ですが、人目につきにくい店舗も立地が悪いと言われる条件のひとつです。

たとえ十分な人通りがあったり駅から近い距離にあったりしたとしても、地下や2階以上、路地裏など分かりにくい場所にある飲食店は集客ハードルが高くなります。

なぜなら、人目につきにくい場所にあると、お客さんにお店を見つけてもらう、知ってもらう機会が少なくなるからです。

1階にある飲食店と比べて目立ちにくいため、どんなメニューが提供されているのか、どんな雰囲気なのかなど、飲食店の具体的な情報がお客さんに伝わりづらいです。

そのため、たまたま通りかかった方の飛び込み客や新規顧客を獲得する難易度が、立地が良い店舗と比べて高くなってしまうでしょう。

駐車スペースがない

車で来店したいお客さんにとって、駐車スペースがない飲食店は不便に感じます。とくに自家用車での移動がメインの地域では、駐車場の有無だけでなく広さや止めやすさも重視されやすいです。

「駐車場が止めにくいから怖くて行きにくい」「飲食代に加えてコインパーキング料金もかかるのはちょっと…」などの考えを持つ方も多く、駐車スペースがないだけで来店ハードルが上がってしまうのです。

駐車場から飲食店までの距離があったり、駐車できる台数が少なかったりする点もマイナスポイントになり、新規顧客やリピーター化も難しくなりかねません。

飲食の業態によって立地条件は変わる

前項では、立地の悪い飲食店の特徴についてご紹介しましたが、実際には出店する業態や目指す店舗の形などによって、重視すべき立地条件は変わってきます。

たとえば、ファストフード店などの客単価が低く回転率で利益を上げる飲食店は、交通量や人通りが多く、人目につきやすい路面店が適しています。

一方で、コース料理を展開していたり、ゆったりとした雰囲気を提供したりするなど、顧客単価を重視する飲食店は、そこまで立地にこだわらなくても良いでしょう。

短時間で多くの客数を獲得するのか、居心地の良い空間を提供するのかなど、その飲食店のコンセプトによって求める立地条件は違ってきます。

前項でご紹介した「立地の悪い飲食店」とされる条件や理由ばかり気にするのではなく、参考程度にして、自身が持つ店舗に合った立地を分析することが大切です。

立地の悪い飲食店の集客方法

接客する飲食店スタッフ立地を重視したいお店のスタイルにしたくても、費用面や空き物件などの兼ね合いから、立地の悪い飲食店を選ばざるを得ないこともあるでしょう。しかし、立地の悪さはお店の工夫によってカバーできます。

ここからは、立地の悪い飲食店がおこなうべき集客方法についてご紹介します。

唯一無二のメニューで話題性を高める

立地の悪い飲食店は、よりメニュー開発に力を入れるべきでしょう。なぜなら、どの飲食店でも食べられるような一般的なメニューであれば、わざわざ立地の悪い飲食店に訪れる必要がないからです。

しかし、そのお店でしか食べられないような唯一無二のメニューがあったらどうでしょうか。話題性や希少性、特別感から、立地の悪さも気にせず来店するお客さんが多くいるでしょう。

具体的には、近隣の飲食店では提供していない看板メニューや期間や提供数を制限した限定メニュー、どの店舗にも負けない自慢のメニューなどの開発をおすすめします。

飲食店の名前をいったときにパッとメニューが思い浮かぶような、印象付けることが重要です。

お客さんのリピート化に注力する

立地の悪い飲食店は、立地の良い飲食店よりリピーター作りに力を注ぐ必要があります。ビジネスでは「2割の常連客が売上の8割をつくる」ともいわれており、安定的な飲食店経営のためにはお客さんのリピーター化は欠かせません。

とくに、立地の悪い飲食店は人目につきにくいため、常連による口コミの広がりはお店の売上に大きく影響してきます。

たとえば、次の来店につながる特典やクーポンの配布などが効果的な施策です。リピーターは料理の味だけでなく、お店の雰囲気も重視するケースが少なくありません。

「何度も足を運びたい」と思えるような心地の良い接客や料理への工夫や改善も継続していきましょう。

立地の悪さをアピールポイントにする

「立地の悪い飲食店」をアピールポイントとして捉えることもできます。なぜなら、行きやすく提供が早い飲食店が好きな人もいるように、落ち着いた空間や雰囲気を提供する飲食店を好む人も多くいるからです。

休日や仕事帰りにプライベートな空間で食事したい、ひとりでゆったり過ごしたいという方にとっては、立地の悪さが魅力的に映る可能性も十分あります。

例えば、雑居ビルの上層階にあったり、路地裏で見つけにくかったりするところを活かして「隠れ家」をコンセプトにする方法があります。

また、駅から遠くて行きづらいところを「特別」として、ご褒美に訪れるという売り出し方もできるでしょう。

立地の悪い飲食店は工夫次第でアピールポイントにもなります。入念なコンセプト設計をおこない、他店との差別化をはかりましょう。

SNSを最大限活用して発信する

近年のSNS文化を最大限活用してプロモーションをおこなうことも重要です。歩いていても人目につきにくい立地にある場合は、Webを中心に宣伝して店舗の認知度を高めると良いでしょう。

とくにSNSは、基本的に無料で利用できるだけでなく利用率も非常に高く、宣伝ツールとしてうってつけです。文字や写真を駆使して、お店の雰囲気を伝えていきましょう。

また、SNSだけでなくホームページも充実させることをおすすめします。なぜなら、お店に興味を持ったお客さんはメニューや営業時間などの詳しい情報をホームページで確認するからです。

簡易的なものではなく、ホームページからもお店の雰囲気やメニュー内容がきちんとわかるものにすると、来店率の向上が期待できます。

とくに、わかりづらい場所に位置している場合は、簡単な地図とともにアクセス方法を記載すると良いでしょう。

催事・イベントに出店する

店舗の存在とともに、味や雰囲気をアピールする手段として、催事やイベントへの出店があります。店舗に来るお客さんを待つだけでなく、お店側から近づく方法も集客に結びつきます。

商業施設に催事出店したり、イベントに積極的に参加したりすると、多くの人の目に留まりお店の認知度を向上できるでしょう。

まとめ

立地の悪い飲食店は、駅から距離があったり人目につきにくかったりするため、集客ハードルが高い傾向にあります。 飲食店を経営したいと考えていても、必ずしも良い立地に店舗を取得できるとは限りません。

正しい集客方法を実施して新規顧客やリピーターを獲得し、安定的な飲食店経営をかなえましょう。

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